life

更新のペースも衰えていきている。

というのも、この時期はいつものスタジオがいつも空いていない。大学の学祭シーズンで大学生軽音部の予約で埋め尽くされているのだ。嶋ちゃんからもきっとそうなるとは聞いていたが、今ごろヘロヘロになっていることだろう。

 

今回は、自分のライフサイクルをここに記してみよう。仕事、家庭(子2人)もある身の自分がどのように時間をつくって音楽と向き合おうとしているのか。我ながらタフとしか言いようがない生活を送っていると思うが。音楽がしたいがために…。

 

平日、朝は6時半に起床。着替えとともに、子ども2人の保育園のカバンの用意をする。弟のカバンの中はエプロン&ミニタオルセットを3セット、お尻ふきお尻敷きタオル、手拭きタオル、紙おむつ、ブリーフ、着替え一式、ビニール袋。お姉ちゃんは、水筒、着替え、タオル2枚。月曜はこれに布団シーツが加わる。これをセットしている間に妻も起床し、息子の連絡帳を記入(担任との成長交換日記のようなもの。エピソードに毎日悩む)。7時には子どもたちを起こす。息子は目が覚めた瞬間から仮面ライダーの話ができるくらい寝起きが良いが、娘はなかなか起きてくれない(ちなみに妻も朝が苦手)。時間に追われる中で、子どもたちの調子でさらに時間を狂わされる。朝ごはんを子どもと一緒に食べている間に7時半を回る。一緒にとは言っても自分の時間なんて無いに等しく、その間にゴミ出しの準備、洗濯物の取り込み、洗い物など、40分には家を出発したいのに、出る直前になって息子がうんこをしたり。「おいっ!」と言いながらもさっさとパンツを替えて自転車で家を出る。送りに行くのは自分の役割だ。職場と逆方向の山斜面を登っていく。

 

保育園に着くと、これまた準備が面倒なのだ。子どものロッカーの中の管理は親がしなければならない。Tシャツの替えがあと何枚ある、よし、というのを頭に入れておかなければならない。だから日によって朝のカバンの準備内容も変わったりするのだ。

 

「よろしくお願いします!」と、そこから一度家に帰って原付バイクに乗り換えて職場へ向かう。8時半までの出勤にいつもギリギリになってしまう(28分とかに着)。

 

職場に着いた時点で毎日疲れている。

 

職場に着くまでが一番大変、と言っても過言ではないかもしれない。

 

もう帰りたいって、思うところからいつも1日がスタートするのだ。

 

 

 

 

 

…今日はここらでよかろうかい。

 

気張れぃっ!

 

 

 

 

続く(多分)

 

ヴィンス