live bar

ジョンカーニー監督の映画「はじまりのうた」のように、LIVE BARっていうものが、もっとふつうの生活の中にあればいいのに。踊りたいとなったらクラブハウスが見つけやすいところにあったり(何年か前に風営法も改正されたんだっけ?よく知らないけど)。リストラされた、失恋した、絶望感に満ちてる時なんかにふらりと入った店で、名前も知らないアーティストの歌に泣かされた。そんな話がもっとあってもいいのになあ。

 

バリに行ったとき、ウブドっていう街は開放的だった。地上一階にライブバーがあって、ライブをしながらドアをも開放していた。外にいる人がどんどん群がるという、日本ではあり得ない光景だった。国民性のちがいですかね。

 

心斎橋にあったthe cellar barもいつのまにか閉店していた。メンバーも皆気に入っていたのに。地下の目立たない場所にあったけど、とても良い雰囲気の店だった。お客さんも入りやすい、居やすいと気に入っている人が多かった。

 

音楽がある環境はみんなで守っていきたい、つくっていきたいですね。

 

 

 

ヴィンス